客引きによる“ぼったくり”被害を減らせ！　警察らが歓楽街をパトロール　名古屋・栄

急増する“ぼったくり”などのトラブルを減らそうと、名古屋の歓楽街で、集中対策が実施されました。

愛知県では今年に入り、客引きによる“ぼったくり”被害の相談などが相次いでいることから、16日、警察らが錦3丁目の店舗に立入検査を実施しました。

その後、路上の客引きへの声かけや、違法駐車取り締まりのパトロールも行われました。

栄地区では“ぼったくり”被害の相談は、今年1月から4月までの間で、すでに99件となっていて、去年のペースを上回っているということです。

警察は「客引きを利用しないでほしい」と注意を呼びかけています。