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からくり奉納の稽古始まる 36本の糸を9人で操る 秋の高山祭は10月9日・10日 岐阜・高山市

09.30(火)17:20
秋の高山祭に向けて「からくり奉納」の稽古が始まりました。
秋の高山祭で唯一からくりを奉納する「布袋台」の「離れからくり」は、男女2体の唐子人形が空中ブランコのように布袋和尚の肩に飛び乗る動きが特徴です。
36本の糸を9人で操るため、お互いの呼吸をぴったりと合わせることが重要で、声を掛け合って稽古に取り組んでいました。
綾方・小学4年生 瓜田晴さん:
「去年より糸が固くて難しかった。本番頑張りたいです」
秋の高山祭は10月9日と10日に行われ、からくり奉納は桜山八幡宮の境内で1日2回披露されます。