深夜の線路上に何者かが“置き石”か　名鉄の特急列車…運転士が異常な音を聞いて緊急停止　愛知・豊明市

愛知県豊明市内で、名鉄の特急列車が走行中に異常な音がしたため緊急停止しました。警察は置き石の可能性があるとみて調べています。

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警察によりますと、12日の午前0時15分ごろ、名鉄名古屋本線「名鉄名古屋駅」発「東岡崎駅」行きの特急列車が「豊明駅」を通過した際に、43歳の男性運転士が異常な音に気がつき緊急停止しました。

運転士が現場周辺を点検したところ、「豊明駅」から名古屋方面に約200メートル地点の線路上に、石が砕けたような跡が見つかったということです。

乗客約150人にケガはなく、列車は約18分後に運転を再開しました。警察は何者かが置き石をしたとみて捜査を進めています。