ジブリパーク「なりきり名場面展」が開園以来初のリニューアル　12月に半数の展示を入れ替え

今年開園から3年を迎える愛知県長久手市のジブリパーク。映画の名場面を体験できる展示が初めてリニューアルします。

　パーク内にある「ジブリの大倉庫」で開園当初からある人気の展示「ジブリのなりきり名場面展」は、「千と千尋の神隠し」などスタジオジブリ作品の名場面に入り込み、写真撮影などを楽しむことができます。

　愛知県の大村知事は24日の会見で、14ある展示のうち、7つの展示を入れ替えるリニューアルをすることを明らかにしました。

　「君たちはどう生きるか」「ホーホケキョ となりの山田くん」など新たに4つの作品の名場面が追加されるほか、「紅の豚」など3つの作品は、別の名場面の展示に変更されるということです。

　変更の対象となっている7つの展示は12月1日までとなり、リニューアルした展示は12月17日から公開される予定です。