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「株取引アプリ」へ1270万円入金…後で調べたら詐欺アプリだった 岐阜・瑞浪市の50代男性が被害届

08.27(水)15:40
岐阜県瑞浪市の50代の男性が、SNSで知り合った人物からうその投資話を持ちかけられ、1270万円をだまし取られました。

警察によりますと、瑞浪市に住む50代の会社員の男性は今年6月、インターネットのサイトを閲覧中に投資に関する広告をクリックしたところ、SNSアプリに誘導されました。
SNSで友達登録をした人物から「株取引アプリに入金すれば投資家が株取引を行い、利益が分配される」などと、アプリを利用した投資話を持ちかけられました。
男性は、指定された複数の口座に4回にわたり計1270万円を振り込んだということです。
その後、8月下旬、SNSアプリで友達登録が解除されたことから不審に思い、この株取引アプリをインターネットで検索したところ、詐欺に利用されていると知り、警察に被害届を出しました。
警察は「SNS上で投資に勧誘された場合は詐欺を疑い、警察に通報してください」と呼びかけています。