「基幹バスレーン」で一般車両の取り締まり　時間帯によってバス専用　名古屋

名古屋市内にあり、時間帯によってバス専用となる「基幹バスレーン」で、一般車両の取り締まりが行われました。

　名古屋市内の県道田籾名古屋線には、道路の中央に「基幹バスレーン」が設置されていて、平日の午前7時から9時と午後5時から7時の間基幹バス以外の一般車両の通行が禁止されています。

　しかし一般車両が「基幹バスレーン」を通行する違反が相次いでいることから、警察は25日、千種区の千代田橋交番前で約40人の警察官が参加する大規模な取り締まりを行いました。

「標識をしっかり見て、交通ルールにのっとって走っていただく。しっかり守っていただきたい」(千種警察署 島田謙 署長)

　25日の取り締まりでは、118件の違反が摘発されたということです。