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高校生たちが自転車のヘルメット着用の重要性を考える シンポジウム開催 愛知県警

08.20(水)19:41
20日、愛知県警本部で開かれたシンポジウムで、県内の高校20校の代表生徒たちがヘルメット着用の重要性について意見を出し合いました。
2023年4月から、自転車を利用する人すべてにヘルメットの着用が努力義務となった中、愛知県では自転車で事故に遭い死傷した高校生のうち、ヘルメットを着用していたのは11%と依然として低いままです。
参加した生徒たちは、それぞれの高校での着用状況を報告したほか、自転車の事故で高校生の息子を亡くした男性から、ヘルメットの重要性についての話を聞きました。
豊田工科高校 3年生鈴木美羽さん:
「遺族の方の話も聞いて今後は着けていこうと思いました友達にも広めていきたい」
このシンポジウムは、21日も行われます。