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老朽化が進む東区役所の移転計画 反対する市民団体が広沢市長に署名を提出 名古屋

06.16(月)12:29
老朽化が進む名古屋市東区役所の移転計画をめぐり、反対する市民団体が広沢市長に署名を提出しました。
東区役所は築50年以上と老朽化が進み、愛知大学車道キャンパスに移転する計画が検討されています。
16日は、移転に反対する市民団体が市役所を訪れ、代表の河村たかし衆院議員が広沢市長に市民6102人分の署名を提出しました。
移転先の愛知大学の校舎が築21年と老朽化が進んでいることや、アスベストが使用されていることなどから、市民団体は現在東区役所がある場所に新しく建て直すことを求めています。
署名を受け取った広沢市長は、「これまでの説明会であがった市民の意見を踏まえて総合的に判断したい」としています。