JR東海が、7月29日に発表した今年4月から6月の連結決算で、売上高は前の年の同じ時期と比べて9.9%増加の4782億円、純利益は21.2%増加の1452億円でともに過去最高となりました。
訪日外国人の増加や、大阪・関西万博の効果で東海道新幹線や在来線の運輸収入が好調に推移したことが主な要因です。
今年度の業績予想については、鉄道利用客の動向が見通せないとして前回の発表を据え置きました。