臨時国会召集　参議院・新人議員が初登院で決意語る

1日、7月に行われた参議院議員選挙を受けての臨時国会が招集されました。東海地方で初当選を果たした議員たちも決意を語りました。

午前8時に国会の門が開き、新人議員が中へと入っていきました。

今回の参院選で14議席を獲得し躍進した参政党。愛知選挙区で初当選を果たした杉本純子議員が、決意を語りました。

参政党 杉本純子議員：

「みなさまの思いを頂いているので、少しでも形にしていきたい。とにかく6年間最初は分からないことだらけですが参政党のみなさんと一緒になってがんばっていきたい」

自民党への逆風の中、初当選を果たした岐阜選挙区の若井敦子議員は党の改革が必要だと話しました。

自民党 若井敦子議員：

「石破さん一人が（悪い）というわけではないと私は思っています。抜本的な（党の）改革というものが必要になってくるのではないか」

臨時国会の会期は、5日間となる予定で、野党が求めているガソリンの暫定税率の廃止などについて議論されるとみられています。