臨時国会が開会 参院選で初当選を果たした東海3県の新人議員らも登院 参政・杉本純子氏「1つずつ形にできるように」

　臨時国会が8月1日から始まり、7月の参議院選挙で初当選を果たした、東海地方の新人議員たちも登院しました。 　午前8時に国会の正門が開くと、愛知選挙区で初当選を果たした国民民主党の水野孝一議員らが一番乗りで中へと入っていきました。 　また、同じく愛知選挙区で初めて議席を獲得した参政党の杉本純子議員は、緊張した面持ちで意気込みを語りました。 杉本純子議員： 「さすがに緊張しておりますが、とにかく皆さまとお約束したことを1つずつ形にできるように頑張ってまいりたいと思います」 　岐阜選挙区で初当選した空手の元世界チャンピオン、自民党・若井敦子議員は、今の心境を帯の色で例えました。 若井敦子議員： 「（今の心境は）白帯です。白帯は、これから色を黒に変えていくまでに、いろんな色に変えながら、いろんな色に染まっていく『白』ですから。黒帯目指して頑張ります」 　臨時国会の会期は8月5日までです。