通信大手のソフトバンクは7月30日、「企業版ふるさと納税制度」を活用して、東京・八王子市と46の道府県に総額40億円を超える寄付をすると発表しました。 「日本森林再生応援プロジェクト」として、今年から15年間にわたる各自治体の森林保全のための活動を支援し、すべての寄付を植樹に充てたとして計算するとおよそ180万本に当たるとしています。 30日に行われた発表には岐阜県の江崎禎英知事も登壇し、「山を再生し、保水力を高めていきたい」と話しました。