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ミカンは50円、カキは10円それぞれ仕入れ価格値下がり 暑さ和らぎ出荷量が増えたのが要因

10.15(水)14:57
名古屋市中区・大須にある生鮮食品館「サノヤ」の永田善夫さんに果物の価格について話を聞きました。

●カキ「刀根柿」1個(和歌山県産)
店頭価格151円(仕入れ価格 前週比-10円)
――今週の刀根柿は1個あたりの価格が10円下がっていますね。どのような理由が考えられますか。
サノヤ 永田 善夫さん:
「初入荷の頃は夏の暑さや雨が少なかった影響で、大きめのサイズが少なくなっていました。今は出荷量が順調に増えていて、価格が下がっています。今後も現状の価格で推移していきそうですね」

●ミカン 1袋8個程度(三重県産)
店頭価格540円(仕入れ価格 前週比-50円)
――ミカンも仕入れ値が50円、下がっていますね。
サノヤ 永田さん:
「夏の暑さや雨が少なかった影響で小玉の傾向にあります。ですが、出荷量が順調に増えて、価格も下がっていますね。例年よりは出荷量が少ない状態となっていて、価格も現状のまま推移していきそうです」
(2025年10月14日放送「5時スタ」より)