東海地方初出展　スシローグループが手掛ける寿司店「杉玉」の魅力　厚切りの寿司ネタと丁寧な仕込み

職人が手際よく完成させたのは、天然のインドマグロの寿司です。さらに、こちらの寿司にはウニ・イカ・大葉です。シャリには海苔わさびがアクセントで入っています。

回転寿司チェーンのスシローをグループに持つ飲食店「杉玉」が東海地方に初出店です。スシローで培った仕入れルートにより、手が届きやすい価格帯で希少価値のある寿司ネタを提供できることがこの店の強みです。

株式会社FOOD&LIFE　INNOVATIONS　奥本哲志代表取締役社長：
「スシローでは飲めないが杉玉なら飲めるスシローでは味わえないような味付けやネタを杉玉では楽しめる。そういったのはグループだからこそかなと思います」

人気の6貫セットは、通常の寿司ネタよりも厚切りなのが特徴です。サーモンの寿司にはある「こだわり」がありました。

岡田アナリポ：
「いただきます。繊維1つ１つがほろほろとほどけていくような不思議な感覚です。シャリがあるのでなんとか咀嚼はしましたけど、ネタに関しては噛むことなく上あごと間でほろっと溶けていきました」

担当者によりますと、オープン後しばらくは夜のみの営業を予定していますが時機を見てランチの営業も始めるということです。「杉玉」 栄店は、12月1日オープンです。