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次世代エネルギー「eーメタン」をアメリカで製造へ 東邦ガスなど5社 2030年度中に年約7.5万トン

12.03(水)00:39
東邦ガスなどは、脱炭素社会の実現に向け、次世代エネルギーとなる「合成メタン」をアメリカで量産し、日本への輸出を目指すと発表しました。
東邦ガスや大阪ガス、アメリカのエネルギー企業など5社は2日、次世代の都市ガス原料として期待される合成メタン「eーメタン」をアメリカの製造工場で量産し、日本への輸出を目指すと明らかにしました。「eーメタン」は二酸化炭素と水素を原料としていて、CO2削減などが期待されるエネルギーです。2030年度中に年間約7.5万トンの生産開始を目指していて、これは一般家庭約27万軒分のエネルギーに相当するということです。
東邦ガスは「脱炭素社会の実現と、中部地区のさらなる発展に貢献していきたい」としています。





