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次世代エネルギー“e-メタン” 東邦ガスなど5社 2030年度に米国で年7.5万トン生産 日本へ輸出目指す

12.02(火)14:39
東邦ガスや大阪ガス、アメリカのエネルギー企業など5社は2日、次世代の都市ガス原料として期待される合成メタン「e-メタン(イーメタン)」をアメリカの製造工場で量産し、日本への輸出を目指すと発表しました。
「e-メタン」は二酸化炭素と水素を原料としていることから、CO2削減などの点で実用化が期待されるエネルギーです。
計画では、2030年度中に年間約7.5万トンの生産開始を目指していて、これは一般家庭約27万軒分のエネルギーに相当する量だということです。
東邦ガスは2050年までにサプライチェーンでのカーボンニュートラルの実現を目標としています。





