
“痛風鍋”の人気店に爆誕…夏限定『冷たいかき氷鍋』はひんやり感の中からピリ辛 シメのラーメンは氷の器に


白子やあん肝、牡蠣など“痛風食材”を豪快に盛り込んだ「痛風鍋」で知られる「道南農林水産部」が、夏限定の新メニューを開発。鍋の中にかき氷と夏野菜などを入れた「冷やし痛風鍋」は、豆乳担々スープとの相性も抜群で話題に。シメには氷の器入りラーメンも登場し、驚きと涼しさを届けています。
■夏に楽しむ“ピリ辛冷製鍋”誕生
愛知県内に4店舗を展開する「道南農林水産部」の看板メニューは、2017年から販売している、白子やあん肝、牡蠣などが入った「痛風鍋」です。

6万食以上を売り上げた冬の大ヒット鍋で知られる店が、2025年7月から始めたのが、夏季限定の「冷やし痛風鍋」(1人前2739円/2人前から)。 客: 「氷がのっているご飯って、食べることない」 別の客: 「氷が鍋に入っているなんて思わないですもん」

なんと鍋の中にかき氷が入っているのです。いくら、牡蠣、あん肝などに加え、ズッキーニやナス、トマトなどの夏野菜、豆腐や豚肉もたっぷり。 食べ方は、豆乳ベースの冷製担々スープと氷をレンゲですくって味わうスタイル。別添えのシビ辛・麻辣肉味噌で味変も可能です。

客: 「辛さがそんなに来ない。冷たいからおいしい」 別の客: 「あとからピリピリっと辛さが来る感じで、とてもおいしい」

さらに、シメにはカニ味噌とあん肝の水まんじゅうがのった冷たいラーメンも登場。氷の器に盛られ、つけ麺感覚で楽しめる一品で、「冷やし痛風鍋」にセットで付いてきます。
■暑い夏でも痛風鍋を楽しんで…夏の食材たっぷりの「夏の痛風鍋」も登場
“冷たい痛風鍋”が生まれたきっかけは「暑い夏でも痛風鍋を楽しんでほしい」という社長の想いからでした。

ちなみに、夏の食材を使った「夏の痛風鍋」(1人前2739円 ※2人前から)も登場。冬の主役・白子の代わりにウナギの蒲焼きを使用しています。

かき氷が入った「冷やし痛風鍋」とウナギが入った「夏の痛風鍋」は、どちらも季節限定。「道南農林水産部」全店で提供されています。 2025年8月7日放送