
JR岐阜駅前の再開発ビル「ツインタワー」東側ビルは32階建てに変更 既存ビル解体工事は年内着手へ

10.17(金)18:18
17日、岐阜市のJR岐阜駅前に建設予定の2棟の再開発ビル「ツインタワー」のうち、東側ビルの高さが32階建てに変更され、既存ビルの解体工事が年内に着手されることがわかりました。
再開発組合によりますと、資材などの高騰を受けて、東側ビルは当初計画の34階建てから32階建てに縮小、1・2階に商業施設、3・4階に業務施設、5階から32階までは住宅が入り、2029年度の完成を目指しています。
新たな参加組合員として、岐阜市に本社のある「メイホーホールディングス」が3・4階に入居することが決まっています。
また、建設予定地に現在ある建物の解体工事について、「グランパレビル」は年内に着手、地区全体については2025年度末の着手を目指しています。
西側ビルについては、2025年2月に当初予定の34階を20階程度の高さに縮小し、2030年度の完成を目指すと発表しています。