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小中学校でジビエを使った給食 フードロス削減の意識を高めるため メニューは中学校の生徒が考えたものを参考に 岐阜・関市

11.20(木)16:47
岐阜県関市の小中学校で、20日、有害鳥獣として捕獲されたシカの肉を使った給食が提供されました。
貴重なシカ肉を給食の食材にすることで、フードロス削減の意識を高めてもらう機会にするためだということです。
メニューは富野中学校の生徒が考えたものを参考に作られました。
献立を考えた生徒:
「地域の食材をうまく生かすということを大事にしようと思い、みそで絡めることでシカの香りなどをうまく利用したおいしい料理になると思い考えた」
2025年度、関市ではジビエ給食を3回予定していて、3学期にもう一度提供されます。





