
“猪木顔”で記念撮影のエースも…夏の甲子園に出場する東海3県の高校が活躍誓う 県岐商の主将「全国制覇目指す」

07.30(水)21:20

8月5日に開幕する夏の全国高校野球に出場する東海3県の代表校が、7月30日、壮行会などに参加し、甲子園への決意を語りました。 愛知県庁でアントニオ猪木さんの「顔マネ」をしたのは、春夏通じて甲子園初出場の豊橋中央高校のエース、高橋大喜地投手です。 高橋大喜地投手: 「猪木さんの顔マネをしている時に投げたストレートは、あまり打たれなかったです。闘魂入っています」 知事との記念撮影も「猪木顔」です。 3年ぶり31回目の甲子園出場を決めた、県立岐阜商業高校では、壮行会が開かれました。 河崎広貴主将: 「甲子園では全国制覇を目指して、一戦必勝で戦い抜きます」 選手たちは県岐商のマスコットのライオン「ロブ」がトップに立つとの思いを込めて…。 県立岐阜商業高校の選手たち: 「せーの…ロブトップ!」 三重の津田学園は6年ぶり3回目の出場です。野球部が掲げるのは「夏の暑さ」と「心の熱さ」、そしてもう一つは…。 佐川竜朗監督: 「3つ目はプレッシャーの圧です。今回の津球場の圧を和らげてくれたのは、間違いなく大声援です」 夏の甲子園は、8月3日に組み合わせ抽選会が行われ、開幕式は5日に行われます。