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行方不明になる直前、男と被害女性がコンビニ前で合流か 岐阜・揖斐川町の死体遺棄事件

10.03(金)17:43
岐阜県揖斐川町の山の中に 女性の遺体を遺棄した疑いで男女2人が再逮捕された事件。女性は行方不明になる直前、男と会っていたとみられることがわかりました。
死体遺棄の疑いで3日送検された、岐阜市の立花浩二容疑者(55)と内縁の妻・神原美希容疑者(35)。
警察によりますと2人は去年12月、岐阜県揖斐川町の山の中に可児市に住む接客業の野村花織さん(当時33歳)の遺体を遺棄した疑いがもたれています。
警察は、2人の認否を明らかにしていません。
「接客態度も良く、仕事もまじめにやってくれる子だった。トラブルを抱えているとか、お金に困っているとか、そんな様子は一切なかった」(野村さんを知る男性)
遺棄されたとみられる日から約1カ月後に、白骨化した遺体として見つかった野村さん。
野村さんの行方不明になる直前の動きが徐々にわかってきました。捜査関係者によりますと、野村さんは去年12月、「知人に会いに行く」と周囲に言い残して自宅を出たといいます。
野村さんは、自宅近くのコンビニエンスストアで立花容疑者と会っていたとみられることがわかりました。
防犯カメラに野村さんの姿がとられられていましたがその後の足取りはわかっていません。
2人は以前からの知り合いか

さらに…。
「捜査関係者によりますと、立花容疑者は野村さんが勤務していた飲食店に客として通っていたとみられています」(メ~テレ 梅谷悠祐 記者)
以前から知り合いだったとみられる2人。野村さんにいったい何があったのでしょうか。
立花容疑者と神原容疑者は、今年8月に岐阜県本巣市の川岸で女性(当時53歳)の遺体が見つかった事件で、すでに起訴されています。
警察は、約8カ月の間で2人の女性の死亡に関与したとみて捜査を進めています。