高市総理に「まず物価高対策にアプローチを」 連合愛知会長、ジェンダー平等の推進にも期待示す

連合愛知の可知洋二会長は、高市総理について「まず物価高対策へのアプローチを注視したい」と述べました。

　愛知県下の労働組合員で構成する連合愛知は28日、今後2年間の活動方針などを決める定期大会を開きました。

　定期大会に先立って開かれた会見で、可知会長は、高市総理について「まず物価高対策へのアプローチに注視したい」と述べました。

「今現在のスタンスでは、少し保守的な色が強いように思う。まず私たちがやってほしいのは、国民生活に目を向けた物価高対策。そこへのアプローチを見ていきたい」(可知会長)

　また、女性初の総理であることにも触れ、「ジェンダ−平等の推進にも注力してほしい」と話しました。