新着
三重県津市教委の元職員に執行猶予付きの判決 自宅で覚醒剤を使用したなどの罪 名古屋地裁

08.08(金)23:18
覚醒剤の所持と使用の罪に問われている三重県津市教育委員会の元職員に対し懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決が言い渡されました。
起訴状などによりますと、津市教育委員会の元職員、伊東和彦被告(52)は2025年2月、津市の自宅で覚醒剤約7グラムを所持したなどとして、覚醒剤取締法違反の罪に問われています。8日に行われた判決公判で、名古屋地裁は「生徒らに範を示すべき立場にありながら薬物犯罪に及んだことは厳しい非難を免れない」と指摘しました。一方で「犯行を認めて反省の態度を示している」として、伊東被告に懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
起訴状などによりますと、津市教育委員会の元職員、伊東和彦被告(52)は2025年2月、津市の自宅で覚醒剤約7グラムを所持したなどとして、覚醒剤取締法違反の罪に問われています。8日に行われた判決公判で、名古屋地裁は「生徒らに範を示すべき立場にありながら薬物犯罪に及んだことは厳しい非難を免れない」と指摘しました。一方で「犯行を認めて反省の態度を示している」として、伊東被告に懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。