世界を舞台にスポーツで活躍　愛知にゆかりのある選手に「スポーツ顕彰」授与

世界を舞台にスポーツで活躍した愛知県にゆかりのある選手に県から「スポーツ顕彰」が授与されました。

　「愛知県スポーツ功労賞」は8人が、「奨励賞」は2人が受賞しています。

　このうち東海市を拠点に活動し、2月の日本陸上選手権、男子20km競歩で世界新記録を樹立し優勝した山西利和選手（29）が「愛知県スポーツ功労賞」を受賞しました。

　山西選手は今回で、4度目の受賞となります。
　
　「1年間やってきたことの結果として、2月の大会で成果をあげて、このような形で評価されたのはありがたいと思います。来年2月の大会が（来年のアジア大会の）代表選考になる。まずはそこで勝ち抜けるように頑張ります」（男子20km競歩 山西利和選手）

　また、世界フィギュア選手権のペアで金メダルを獲得した東海市に住む木原龍一選手（32）や豊田市を拠点に男子シングルで銅メダルを獲得した鍵山優真選手（22）が功労賞を受賞しています。