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市長「多くの人に投票へ行っていただければ」新アリーナ計画の是非問う住民投票 参院選と同日の実施が決定

05.16(金)07:03

愛知県豊橋市の新アリーナ計画について、市議会は2025年5月15日、事業継続の是非を問う住民投票を、参議院選挙と同じ日に実施することを決めました。 5月15日に開かれた豊橋市の臨時市議会で、新アリーナ推進派の自民、公明に、反対派の共産を加えた3つの会派が共同で提出した、参院選と同じ日に住民投票を実施する条例案が、賛成多数で可決しました。 条例案では、投票で「新アリーナを含む豊橋公園東側の整備事業の継続」の賛成・反対を問い、行方は市民の判断に委ねられることになりました。 豊橋市の長坂尚登市長: 「多くの市民の関心をいただいて、多くの投票資格者の人に投票に行っていただきたいと思っています」 豊橋市で住民投票が行われるのは初めてで、今年2025年の夏の参院選の投票日と同じ日に実施されます。