5月5日の「こどもの日」を前に、三重県伊勢市の津波避難タワーに「こいのぼり」が取り付けられました。 伊勢市にある東豊浜町は、南海トラフ地震で最大5メートルの津波が来ると想定されています。 4月12日は、子供たちの健やかな成長と防災への関心が高まる事を願って、800人ほどが避難できる高さおよそ15メートルのタワーに、地元の住民から寄せられたおよそ60匹の「こいのぼり」を取り付けました。 津波避難タワーの「こいのぼり」は、5月10日まで楽しめます。