愛知県岡崎市で冬に備える風物詩、松の「こも巻き」が行われました。
24日、松の木のこも巻き作業が行われたのは、岡崎市の岡崎城公園です。
わらでできた「こも」を巻き付けて越冬する場所を求めるマツケムシなどの害虫を誘い込み、来年の春に「こも」ごと焼いて駆除します。
岡崎城公園・清水貴宏さん
「こも巻きというのは、江戸時代から伝わるマツケムシの駆除方法ですが、現在では冬の風物詩として親しまれています」
岡崎城公園の「こも巻き」作業は、125本すべての松に行われました。