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飲酒運転で標識をなぎ倒したり電柱に衝突、車を放置したまま逃走 会社員の男(30)逮捕 「酒は家に帰ってから落ち着かせるために飲んだ」容疑を一部否認 名古屋・守山区

04.30(水)18:21
今年1月、名古屋市守山区で、飲酒運転をして道路標識をなぎ倒すなどの事故を起こしたにもかかわらず、車を放置したまま逃走したとして、30歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、守山区に住む会社員、山田雅喜容疑者(30)です。

警察によりますと、山田容疑者は、今年1月、守山区瀬古東で、酒を飲んだ状態で車を運転し、道路標識をなぎ倒したり電柱に衝突したりするなどの事故を起こしたにもかかわらず、車を放置したまま逃走した疑いがもたれています。
山田容疑者は、事故から約7時間後に警察に出頭していて、その際、微量のアルコールが検出されていました。
調べに対し、「飲酒運転はしていない。酒は家に帰ってから落ち着かせるために飲んだ」などと、容疑を一部否認しているということです。
警察は、山田容疑者が事故の前、飲食店で酒を飲み、帰宅途中に事故を起こしたとみて、調べを進めています。