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設置された柵の「馬の通路側」に…神社の祭りで80歳男性が馬とぶつかり重傷 騒ぎで54歳女性も転倒しケガ

04.14(月)06:06

2025年4月13日夕方、岐阜県関市の武芸(むげ)八幡宮で行われた「花馬(はなうま)まつり」で、神社を練り歩く馬と柵の間に挟まれるなどして男女2人が重軽傷を負いました。 4月13日午後4時ごろ、関市武芸川町八幡の武芸八幡宮で行われた花馬まつりで、神社を練り歩いていた馬が見物客の80歳の男性とぶつかりました。 男性は設置された柵と馬の間に挟まれ、肋骨などを折る重傷です。また男性が挟まれた際に起きた、見物客の騒ぎで転倒したとみられる54歳の女性も背中に軽いケガをしました。 現場には見物客と馬を隔てる柵がありましたが、男性は馬の通路側にいたということで、警察が当時の状況を調べています。 花馬まつりは武芸八幡宮の例大祭で、当時は200人ほどの見物客がいたということです。