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岐阜県 去年1年間の水難事故が増加 猛暑で川遊び増加が原因か 山岳遭難は前年下回る 岐阜県警
01.23(木)18:53
岐阜県警によりますと、去年1年間に岐阜県内で発生した山岳遭難は94件、104人で過去最多だった2023年より件数で39件、人数で39人それぞれ減少しました。遭難者のうち死者は9人で去年より9人減りました。
一方、水難事故は68件、78人で2023年に比べ件数で11件、人数で12人それぞれ増加しました。
このうち死者は37人で前年に比べて9人増加しました。猛暑で川遊びをする人が増えたためとみています。
またベトナム籍やトルコ籍などの外国人による水難事故も目立ち、水難者のうち12人を占め、死者は7人となっています。
岐阜県警は外国人を水難事故から守るため、川遊びをする外国人に対してドローンで上空から多言語で注意を呼び掛けたり、川岸に掲げた啓発の横断幕をやさしい日本語表記にしたりするということです。