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名古屋国税局で日本酒の品評会 東海地方の酒蔵から195点が出品

09.30(火)16:53
東海地方で造られた日本酒の出来栄えを審査する品評会が名古屋国税局で行われました。
国税局が主催する「酒類鑑評会」は日本酒の製造技術と品質の向上を図る目的で毎年行われていています。
今年は東海地方の65の酒蔵から195点が出品され、酒蔵の技術指導員や国税局の職員などが審査し、特に出来の良かった酒蔵に優等賞などが贈られます。
30日は吟醸酒と純米吟醸酒の審査が行われ、審査員が出品されたお酒の香りや味を確かめていました。
「今年は香りと味の調和が良いお酒が出来上がっている」(名古屋国税局 鑑定官室長 田島健一郎さん)
結果は11月12日に発表されます。