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名古屋市緑区で女性がひき逃げされ死亡した事件の初公判 被告の男が起訴内容認める

04.15(火)19:09
名古屋市緑区で今年2月、女性がひき逃げされ死亡した事件で、道交法違反の罪に問われた男が、初公判で起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、緑区の会社員・斎藤晟将被告(25)は、今年2月に緑区の路上で酒気帯び状態で車を運転し、女性(当時58歳)をはねたにもかかわらず、そのまま逃げた罪に問われています。
女性は死亡しました。
15日の初公判で斎藤被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は、「過去に交通違反歴が5件あった」などと指摘しました。
検察側は斎藤被告について、道交法違反以外の罪で6月にも追起訴する方針です。