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1584年に家康と秀吉が争う…『長久手の戦い』を描いた屏風を復元 愛知県立芸術大学の卒業生らが約4年がかりで

04.21(月)16:25

徳川家康と豊臣秀吉が争った1984年の「長久手の戦い」を描いた長久手合戦図屏風を、愛知県立芸術大学の卒業生らが復元模写し、2025年4月29から長久手市の大学で公開されます。 原本は名古屋市東区の徳川美術館に所蔵されていて、復元模写は、愛知県立芸術大学の卒業生らが中心となりおよそ4年かけ描きました。描かれた当時の色彩が鮮やかに再現されています。 1584年、徳川家康と豊臣秀吉が争った長久手の戦いを描いた長久手合戦図屏風。原本は名古屋の徳川美術館に所蔵されていて、こちらは復元模写、愛知県立芸術大学の卒業生らが中心となりおよそ4年かけ描きました。 勇猛果敢に攻める徳川軍は、色も鮮やかで、地形も詳細に再現されています。 屏風は2つ復元模写され、ひとつは4月29日から愛知県立芸術大学で公開され、もう一つは2026年4月オープン予定の長久手古戦場記念館(仮)で展示されます。