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芸人のみなみかわ「日本ハグ協会」からハグの作法を学ぶ 「妻とは“ハグレス”」

「日本ハグ協会」のメンバーとハグ

芸人のみなみかわが、3月30日深夜1時50分に放送された「みなみかわの ようこそ!ぼくらのハテナ協会」(テレビ愛知)で、日本ハグ協会の会員からハグの指南を受ける一幕があった。


同番組では、活動実態が見えてこない“○○協会”を「ハテナ協会」と名付けて深掘り。協会の会員がそれぞれの熱い思いを、みなみかわにプレゼンする。


ハグの素晴らしさを啓発!「日本ハグ協会」

  • 「日本ハグ協会」の会長・高木さと子さんと会員


    「日本ハグ協会」の会長・高木さと子さん(真ん中)と会員


今回登場したのは、ハグの素晴らしさを啓発する「日本ハグ協会」。2009年に設立された日本ハグ協会は「一番近くの大切な人を抱きしめよう」をキャッチコピーに、ハグの素晴らしさを啓発している。協会員は約1300人だ。


会長の高木さと子さんは「ハグをすると温かくなるし、ハグをしたほうもされたほうも幸せになれる」とハグの魅力を熱弁した。


みなみかわ、妻とのハグ習慣を聞かれ狼狽

  • 狼狽する男性


番組内でみなみかわは、高木会長から妻とのハグの習慣について聞かれると黙り込み「……ハグレスですね」と一言。高木会長いわく、みなみかわのようにハグレスな人は多いという。


  • 手を広げてハグを待ち構える


    手を広げてハグを待ち構える


そんなみなみかわのために、実際に会員とハグを実践。まずは脚を肩幅に開き、両手を広げて最高の笑顔で待ち構える。そして「相手が飛び込んできたら、ムギュッと抱きしめる」。



日本ハグ協会の会員とハグを交わし、照れた表情を浮かべるみなみかわ。一方で「10日間、手を広げ続けた人もいる」と高木会長は話す。するとみなみかわは、10日間も妻の前でハグを待ち構えていたら「マジで殴られるんちゃいます?」と笑わせた。


  • 男女が話す様子


    寝ている妻にハグを求めると話すみなみかわ


ハグレスと言っていたみなみかわだが、子どもを笑わすためにユニークな方法で妻を抱きしめることがあるという。

「妻が寝ているときに『わー!』っと追いかぶさって。すると子どもが『父ちゃんが…父ちゃんが母ちゃんを襲った!』。っていうのをやっています(笑)」

和やかなみなみかわ一家の様子を見て、高木会長は「最高ですね。できているじゃないですか!」と絶賛していた。