アプリでも視聴可能(無料)

“何もしてない2025年”から卒業! 10月から始める!人生リセット大作戦

この記事の動画のプレイリストはこちら!

気がつけば、もう10月。「今年こそ何か始めるはずだったのに、気づけば何も変わってない…」そのモヤモヤ、卒業するなら、まだ間に合います!今回の特集では、ダイエットや健康、お金など、年末に向けて“ちょっとだけ”人生を立て直すヒントをお届け。10月スタートの逆転劇、ここから始めてみませんか?

※この記事の一部内容は放送当時の情報を基にしているため、情報・価格等は変更となっている可能性があります

食を我慢せずに内臓脂肪を落とす!
“おかず食べダイエット”でスタイル管理

おいしい食べ物が増える秋は、うっかり食が進んで体重が増えがち。体重計に乗り、“さすがにダイエットしないと…”と思い立つ日がやってくるかもしれません。


そんな日に備えて、知っておきたいのが、長野松代総合病院にてダイエット科部長消化器内科部長を務める、医学博士・前川智さんが提案する「おかず食べダイエット」。食事の量ではなく、食事の質を変えることで、“我慢せずに”内臓脂肪を落とすことを目指します。


主食を控える代わりに、魚・肉・大豆製品など、たんぱく質を多く含む“おかず”を食べることで、減量に結びつける同ダイエット法。一気にすべての糖質を制限してしまうと、長く続かなかったり、余計に糖質を摂取してしまう可能性があるので、段階を踏んで始めることが大切です。

まずは、間食の糖質摂取と夕食の糖質摂取を減らすことからスタート。夕食後は活動が少なくなるため、糖質を多くとりすぎてしまうと、消費しきれず内臓脂肪が蓄積してしまいます。


また、お菓子や果物には糖質が豊富。間食を通して、糖質の摂取過多となってしまうのです。どうしても間食をとりたくなったら、チーズやナッツなど糖質の少ないものに置き換えるようにしましょう。

急激な糖質制限は、エネルギー不足による体調不良を起こす可能性も。無理をせず、自分のペースで取り組みましょう。

他にも動画では、おかず食べダイエットの上級編を紹介。1日の糖質摂取量などを踏まえた、朝・昼・夕の献立例も要チェックです。

■番組情報■
CBCテレビ「健康カプセル!ゲンキの時間」
我慢せず内臓脂肪を落とす!おかず食べダイエット
2025年5月25日放送

Locipoで動画を見る

“お尻歩き”で運動不足を解消!
専門家がメタボ予防・解消のコツを伝授

メタボ予防・解消に役立つ“健康づくり”を、医学・食事・運動の専門家が分かりやすく紹介。

健康運動指導士の小笠原陽子さんがオススメする運動は、テレビを見ながらでも、ウォーキングと同じくらいの効果が期待できる「お尻歩き」。


お尻で前に歩いたり、後ろに歩いたり、背中が曲がった状態にならないように、なるべく背筋を伸ばして歩いていきます。上手に出来るようになったら、手を胸をあて、行っていくのも効果的だといいます。

回数は、前に10歩、後ろに10歩。1回に30秒を2~3セット繰り返すだけでも、十分な運動量になります。

また、商業施設も運動スポットとして活用。小笠原さんによると、最近では、大型モールの中にウォーキングのコースが設定されているところもあるそう。


家族と一緒に、買い物をしながら、歩くだけでも立派な運動。ウォーキングをするときは、背筋を伸ばして、早歩きをして、腕を前後に大きく動かすことを意識しましょう。

藤田医科大学病院・鈴木敦詞教授によると、運動を始めるコツは毎日の活動に、プラス2,000歩を歩行量に足すこと。


毎日続けられることがベストですが、歩けなかった日には、翌日少しプラスアルファをすることも考えてみても良いといいます。

他にも動画では、料理研究家・浜内千波さんによる、健康的で身体に優しいおつまみレシピも紹介。ドラマ仕立ての動画となっているので、自分のライフスタイルと照らし合わせながら、視聴してみては。

■番組情報■
東海テレビ「ドラマでわかる!?メタボ予防・解消に役立つ健康づくり」
~休日編~
2025年1月10日放送

Locipoで動画を見る

“お金”に関する知識を深めよう!
エコノミストに聞く「NISA」

来年の目標や計画に、少しずつ意識が向き始める10月。将来に向けた資産づくりについて、知識を深めておくのも良いかもしれません。

近年、関心が高まっている「NISA」も、資産づくりの方法のひとつ。


NISAとは、“少額投資非課税制度”のこと。本来、株や投資信託で利益が発生した場合、その利益に約20%の税金がかかりますが、NISA口座を開設して、投資をすると、年間360万円を上限に、出た利益が非課税になります。つまり、約20%分の税金がかからない制度なのです。

物の値段が上昇する昨今。私たちは銀行にお金を入れるよりも、投資も回した方が正しいのでしょうか。

中京大学経済学部エコノミスト・内田俊宏客員教授は、“正しい”と答えます。


その理由について、「日銀がマイナス金利を解除しても、金利が上がっていく状況にはならない。物価上昇率を上回る資産運用をするためには、預貯金ではなく、株式や投資信託になる」と明かしました。

しかし、投資は“自己責任”。「NISAで運用していれば、絶対にプラスになるということではない」と内田客員教授は話します。

また、初心者には注意すべきポイントも。金融の知識がないまま、個別銘柄を購入するのは難しいため、最初は、個別銘柄ではなく、投資信託から徐々に進めていくのが良いといいます。


マイナスになる局面もあるNISA。内田客員教授は、「5年、10年、長い目で見て、資産を保有しておけば、ある程度プラスになっている確率は高まる」と見解を示しました。

今年1年の“お金の動き”を、振り返る機会も増える時期。動画を参考に、来年に向けたマネープランを計画してみては。

■番組情報■
メ~テレ「ドデスカ!」
【イマネタ】エコノミストに聞く、NISAの疑問「今すぐ始めるべき?」 日経平均株価が史上最高値を更新
2024年3月7日放送

Locipoで動画を見る

この記事の動画のプレイリストはこちら!

Locipoで動画を見る