猫の通り道!?細~い裏路地で探検気分を満喫! 飛騨金山の「筋骨めぐり」でノスタルジック散歩 『全力めるる』
東海地方の“ざわめき”を深掘りする情報バラエティ『タイチサン!』の人気コーナー『かってに観光大使!全力めるる』。
大人気ティーンモデルの“めるる”こと生見愛瑠さんが、日本三名泉のひとつ「下呂温泉」がある岐阜県下呂市でいろんな町の魅力をPR!
今回(2020年12月13日放送)は下呂市内の金山町で人気の路地裏探検「筋骨めぐり」を体験しました。
「筋骨」とは飛騨地方の呼び名で、迷路のようにからみ合っている細い路地のこと。
人間の体に例えて筋や骨が複雑にからみ合う様子を表しています。
その細い裏路地をたどってレトロな街並みを散策する「筋骨めぐり」という、ちょっと珍しいツアーが人気だそうで、めるるも体験することに♪
ガイドの岡戸さんに案内していただきます。
筋骨は公道なので誰でも通ることができます。
横並びでは歩けないほど狭い道幅で、民家の間をすり抜けるように進むポイントも。
昔ながらの町並みが残り、タイムスリップしたような気分が味わえます。
「こんな道あるんだ すごい!迷路だ本当に」と
めるるも探検気分でワクワク!
続いて案内されたのは、さらに細い路地。
人ひとりがやっと通れる幅の道を進んでいくと…
現れたのは昭和時代の銭湯!
当時のまま残されていて、昔のお風呂屋さんの風景を見学できます。
ここの浴槽は珍しい「立ち湯」
長湯ができないよう、通常のものより水深が深くなっていて中腰で入浴するスタイル。
めるるも試してみますが…
「これは絶対長湯できない すごいきつい!」と即ギブアップ!
続いて細い筋骨から少し広い通りに出たところで見つけたのが、お餅やさんの「餅倖」。
“大福”ののぼりを見て「食べたーい!」とテンションアップのめるる。
人気のフルーツ大福の中から「パイン大福」(300円)をチョイス!
「餅もっちもち!いっぱい歩いたあとの糖分最高ですね」とニッコリ笑顔に♪
さらに「筋骨めぐり」の中でも人気の写真スポットと案内されたのが、水路の上をまたぐように建ち、上へ上へと増築を重ねた不思議な建物。
ジブリ映画「ハウルの動く城」に似ていることから、記念撮影をする人も多いそうです。
めるるもガイドの岡戸さんにお願いして1枚パチリ!
「筋骨めぐり」で飛騨金山のレトロな街並みを散策し、ノスタルジックな気分を満喫しためるるなのでした。
『タイチサン!』
東海テレビ 毎週日曜日昼12時~放送
【番組HP】 タイチサン!
【MC】国分太一
※記事の内容は放送当時のものです