ぐっさん　春の宮古島ドライブ旅で奇跡の出会いに感動！「野生のウミガメ、近かったー！」　『ぐっさん家』 | おでかけ

”ぐっさん”こと山口智充さんの名古屋暮らしや自由な一人旅を通して、素のぐっさんを垣間見る生活バラエティ「ぐっさん家」（東海テレビ　毎週土曜夕方6時30分～放送）

今回（2021年2月27日放送）は「傑作選　大好きな宮古島を巡る旅！」。
東海地方を飛び出して１泊２日の一人旅！
中部国際空港から直行便でおよそ3時間、日本屈指の人気を誇るリゾート地・宮古島をぐっさんがオープンカーで気ままに巡ります。

絶景！海の見えるカフェで宮古牛ハンバーグカレーを堪能！

宮古島に到着するとまずはオープンカーがお出迎え。

「いいじゃないですか、めっちゃ浮かれてて！」とぐっさん。
「GOOD SUN！」と晴天も味方につけ、いざドライブ出発です！　

「宮古島には全部で6回ぐらい、そのうち1回は結婚式。結婚20周年の年に家族みんなで子どもたちも一緒に挙式を挙げました」
という素敵な思い出話も飛び出しつつ、宮古島と伊良部島をつなぐ伊良部大橋へ。

伊良部大橋は全長およそ3500メートル、「無料で渡れる日本一長い橋」で宮古島が誇る絶景スポット。

「これ最高ですね今日！ないですよ　こういうロケーションの道って　これちょっと感動だな」と
さっそく気分は最高潮！
両サイドに広がる美ら海を見渡しながらドライブを楽しみます。

伊良部島へ渡ると、ぐっさんが事前に調べていた「Blue Turtle（ブルータートル）」に到着。

美しい海を見渡すテラスが自慢のカフェで、宮古島産の野菜を使ったサラダやピザ、南国のフルーツを使ったスイーツがいただけます。

オーダーを済ませたぐっさん、あまりの海の近さにソワソワたまらずビーチに向かいます。

他に人の姿はなく、絶景を独り占め！
太陽と海風をからだいっぱいに感じながら最高の気分で波打ち際を歩きます。

テーブルへ戻ったところで、ぐっさん注文の「宮古牛ハンバーグカレー」(2035円)が到着。
貴重なブランド牛・宮古牛を贅沢に使ったハンバーグと16種類のスパイスを使ったカレーが一緒に味わえる、一番人気のメニュー。

「潮風を浴びながらランチするのいいですよね～　だから来たかったんですよね」
「カレーに入っているのにお肉のコクと甘みが分かる　おいしい！」と大満足。

最高のロケーションでいただく美味しい料理…極上の時間を過ごせます。

ドライブで大発見！地元で人気のお豆腐店へ

引き続きのんびりドライブを満喫…すると道端に“営業中”と書かれたのぼりを発見！

「豆腐屋さん？ちょっと寄ってみましょうか！」と立ち寄ったのは「皆愛屋（みなあいや）」。

地元で人気の豆腐店で、店内にあったお豆腐はなんと最後の1個！
にがりの代わりに海水を使って豆乳を固める、島ならではの製法で作られた「もめん豆腐」(300円)、醤油は付けず、そのままいただきます。

「海水のほのかなしょっぱさが逆に豆腐の甘味を引き立てている。旨い！これ大発見」と嬉しい驚き！
偶然発見した島の名物、気ままな一人旅ならではのお楽しみです。

紫のサーターアンダギー！？宮古島の人気スポットをドライブ

その後も、ぐっさんの気になるスポットへドライブ続行！

「サーターアンダギーが美味しいとお聞きして…」と訪れたのは「なかゆくい商店」。
こちらで人気の「サーターアンダギー」（１００円）は紅芋を練りこんだ生地で中が鮮やかな紫色！

地元でも評判の名物おやつです。

続いて立ち寄った雑貨店「琉球ザッカ青空」では沖縄焼物“やちむん”や琉球ガラスなど旅の思い出になるお土産探し！

楽しい時間はあっという間に過ぎ、日没・・・

「刺身の酢味噌和え」に「島ダコ味噌炒め」…伝統の島料理を食べつくす！

夕食は沖縄の郷土料理がいただける「田舎料理　蔵」へ。

「すっごい雰囲気いいですよね！」と期待いっぱいのぐっさん。

笑顔が素敵な店主の古城さんが母娘で切り盛りするお店で、地元食材をつかった美味しい島料理がいただけます。

まずは「オリオン生ビール」(550円)と「島らっきょう」(500円)で乾杯！

冷た～いビールがのどを通る至福のひととき…
ぐっさんの表情もたまりません！

続けて運ばれてきたのが「刺身の酢味噌和え」(1200円)

「昔から宮古島の農家の食事といえば味噌和えですね」と店主の古城さん。
宮古島では昔わさびが貴重だったため、刺身を酢味噌で合えてゴーヤと一緒に食べたそう。

「これは珍しい。食べたことない　毎晩でも食べられる」としみじみ。

さらにぐっさんの大好物、宮古島のタコを使った「島ダコ味噌炒め」(880円)も！
まろやかな味が特徴的な宮古味噌で島ダコ、豚肉、ニガナ、ニンニクなどを炒めた、昔から変わらぬおばあの家庭料理。

「抜群！うまい！これだけ色々な食材入ってるけどタコの味がちゃんと分かります。相当タコがおいしいんですね！」とうなるぐっさん。

宮古島で昔から食べられてきた郷土の味を心ゆくまで堪能しました。

シギラビーチで大感動！　野生のウミガメに遭遇

宮古島2日目は「海へ入ろう！」ということで島の南にある「シギラビーチ」へ向かいます。

すると、その途中であるものを発見！
「ここ、僕が結婚式を挙げたチャペルですよ！」

なんと目的のビーチの近くにぐっさんの思い出の場所「アラマンダチャペル」が…
これも何かのご縁かも！？

ビーチで待ち合わせたのは岐阜県から宮古島に移住して2５年というインストラクターの米田さん。

シギラビーチは入り江にあり、潮の流れが穏やかで、ウミガメに遭遇できるチャンスが高いポイントなんです。
「ウミガメは触ったりどかしたりしないで、カメさんの領域は守ってくださいね」とレクチャーすると
「しません、もちろんです！」とぐっさん。

さっそくウェットスーツに着替え海へ…
透明度の高い宮古島の海にはたくさんの熱帯魚が！