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名古屋地方裁判所に新所長が着任 裁判手続きのデジタル化を最優先課題に 抱負語る

04.25(金)16:30
名古屋地方裁判所に新たに着任した所長が、25日に会見を開き、抱負を語りました。
4月11日付で名古屋地方裁判所の所長に着任したのは筒井健夫氏(62)です。
筒井所長は、愛知県犬山市出身で、京都大学法学部を卒業後、東京高等裁判所の判事などを務めていました。
名古屋地裁 筒井健夫 新所長:
「出身地の名古屋地裁の所長に任命されたのは大変光栄で、その重責に身の引き締まる思いがしております」
筒井所長は着任会見で名古屋地裁が国民に信頼されるよう、職員一丸となって職務に励んでいきたいなどと述べました。
最優先課題として「裁判手続きのデジタル化」に力を入れたいとしています。