三重県御浜町で、最高級の梅として知られる「南高梅」の出荷が最盛期を迎えています。
「南高梅」は果実が非常に大きく、種は果実のわりに小さめです。 そのため果肉が厚く、そして柔らかいのが特徴です。 JA伊勢三重南紀の第3集荷場では、一つ一つ果実を手に取って傷がないかを確認し、その後大きさごとに仕分けして、箱詰めする作業が行われていました。 今年は去年より気温が低い日が続いたため収穫量は少なめですが、出来は例年通りいいということです。 作業は6月中旬まで続き、約50トンを出荷する見込みです。