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JR運転士が自分の名前「○○号」と掲げた写真をSNSに投稿 「仲間に喜んでもらいたかった」

06.07(土)00:48
JR東海は男性運転士が、自分の名前を入った看板を掲げた写真をSNSに投稿するなど不適切な行為があったと明らかにしました。
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JR東海によりますと、男性運転士(30)は2024年2月、東海 道本線三河三谷駅と三河大塚駅を走行中の回送列車で、自分の名前をつけた「○○号」と書いた看板を手に持ち、運転席から掲げたということです。
また、列車の表示を「回送」から「快速」にし、行き先の表示も勝手に変更していました。この列車の様子を知人に撮影させ、SNSに投稿。
また、2021年にも飯田線で車掌として勤務中に同じ看板を掲げ、その様子をSNSに投稿していました。
JR東海の聞き取りに対し男性運転士は「SNSの限られた仲間で共有していた。喜んでもらいたかった」と話しているということです。
JR東海は「乗務員として不適切な行為であり、厳正に対処する」としています。