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生活保護受給世帯を訪問とウソ…勤務時間中に飲食店や公園にいた市職員に停職処分「ストレスがあり息抜きのため」

06.06(金)22:14

岐阜市は、生活保護の受給世帯を訪問すると嘘をついて勤務時間中に飲食店などに立ち寄っていたとして、2025年6月6日、市の職員(38)を停職1カ月の懲戒処分としました。 岐阜市によりますと、財政部の主任の職員(38)は、福祉部に所属していた2024年4月から10月の間に、生活保護を受給している世帯に訪問すると嘘をつき、実際は飲食店や公園に立ち寄っていたということです。 2024年10月、主任は行き先や交通手段を報告してから外出しましたが、出発前の報告と違った移動手段をとっていたことが判明し、聞き取り調査をしたところ立ち寄りの行為を認めたということです。 市の聞き取りに対して主任は、「ストレスがあり息抜きのためにやった」と説明していて、市は6月6日付けで停職1カ月の処分を下しました。