愛知県では、163か所の医療機関でインフルエンザの感染者数を調査しています。
10月6日から12日までの1つの医療機関あたりの感染者数は1.1人で、基準の1人を超えたため、県は16日に流行期に入ったと発表しました。
去年は11月中旬に流行入りしており、去年に比べて1か月早くなっています。
今後1つの医療機関あたりの感染者数が、10人を超えた場合はインフルエンザ注意報が出されます。
県は外出後には石けんで手を洗うなど、基本的な感染症対策を徹底してほしいと呼びかけています。