リンゴの仕入れ価格が20円値下がり 出荷量が増えたことが要因 天候次第でさらに値下がりも

2024.10.23(水)
名古屋市中区・大須の「サノヤ」の担当者に、果物の価格について話を聞きました。

●リンゴ・秋映 1個
店頭価格194円(仕入れ価格 前週比-20円)
――長野県産のリンゴです。前週と比べて20円安くなりましたね。
サノヤ担当者:
「寒暖差が出てきて色づきが良くなってきました。出荷量が増えて価格も安定しています」
――ここ数日は朝晩、冷え込みますね。この先の価格についてはいかがでしょうか。
「出荷量が安定しているので、現状の価格で推移する見込みです」

●巨峰 1パック約300グラム
店頭価格810円(仕入れ価格 前週比+50円)
――巨峰は前週と比べて50円高いですね。
「暑さの影響で出荷量が少ない状態です。また、出荷を早める“前進出荷”のため、この時期の出荷量が少なくなってきています。今後も出荷量が少ない状態で、高値が続くと思います」
(10月22日放送「5時スタ」より)