
【自民党総裁選】“次の総理大臣”に最も近い5人が名古屋に!日本の未来について何を語るのか…午後6時ごろより演説会スタート

東京以外では、初めてとなる演説会。“次の総理大臣”に最も近い5人が日本の未来について何を語るのか―。
今年は屋内開催、“招待優先”のワケは?

名古屋市北区にある『IGアリーナ』行われていたのは、自民党総裁選に向けた演説会の設営。会場の収容人数は、1,500人ほどです。
昨年は、屋外で行われた演説会。約3,000人を集めた去年に比べると、演説を直接聞くことができる人数は、減る形となりました。自民党関係者によると、候補者の安全確保のため、やむなく室内での開催が決まったといいます。

演説会に行くという党員の男性が見せてくれたのは、演説会の入場券。会場が限られるため、議員などから招待された人が優先して、入場できるようにされています。(※席があれば当日一般入場可能)
「若い世代の40代、50代。小林さん、小泉さんとか、初の女性の総理総裁となる高市さん。この3人を特に注目しています」と話す男性。
今の自民党に期待することを聞いてみると、「裏金の問題とかが発覚した時に、信頼を失うようなことをしているのが見えると残念だなと思うので、そこら辺を正してもらって、本当にクリーンな政治活動をみんながやってほしい」と党への思いを明かしました。
9月26日午後6時ごろより演説会スタート

この後、行われる演説会。早くも会場に来た人からは、「若手の方と中堅の方との考え方の違いとか、どんな風に取り組みたいかをお聞きしてみたいです」という声が聞こえました。
高市氏を支持する、自民党員の男性。「(自民党の)政治家のトップを選ぶ選挙ですので、政策がいかにどれくらいしっかりしているかをみて、もう一回ちゃんと話を聞いてしっかり投票したい」と候補者たちの演説に関心を寄せました。
日本の行く末にも関わる、自民党総裁選。
候補者の演説は、9月26日午後6時ごろから始まる見込みです。