パトカーが走行中の乗用車に追突　運転していた男性が軽傷　愛知・みよし市

20日午前9時前、愛知県みよし市東山台の路上で走行していた乗用車に後ろからパトカーが追突しました。

この事故で、乗用車を運転していた豊田市に住む男性会社員（34）が病院に搬送され、首などに軽いけがをしたということです。

パトカーには警察官2人が乗っていましたが、この事故によるけがはありませんでした。

警察によりますと、前方の乗用車との車間距離を詰めて走行している乗用車を巡回中のパトカーが発見し、車間距離をあけるよう呼びかけをしたものの応じなかったため、その乗用車の後方につけて追跡。前方の信号が赤となり、乗用車が減速した際にパトカーが後ろから追突したということです。

豊田警察署は「事実関係については現在調査中」としていますが、パトカーを運転していた警察官の前方不注意の可能性もあるとみて事故の原因を調べています。