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JR東海初代社長の須田寛さんに約860人が「お別れ」東海道新幹線「のぞみ」投入などの功績

03.31(月)18:57
2024年12月に亡くなったJR東海の初代社長、須田寛さんの「お別れの会」が2025年3月31日、開かれました。「お別れの会」には約860人が参列し、献花をして冥福を祈りました。
須田さんは1954年に旧国鉄に入社し、87年に分割民営化で発足したJR東海の初代社長に就任しました。社長時代の92年、東海道新幹線に「のぞみ」を投入し、94年にはJRセントラルタワーズの建設に着手するなど、経営基盤の強化に努めました。
会場には展示スペースが設けられ、須田さんの生前の業績を紹介していました。