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“南京市と交流再開”の意欲に支援者反発…名古屋市の広沢市長が日本保守党の支部長を辞任 党員としては活動継続

08.08(金)12:01

名古屋市の広沢一郎市長が、日本保守党の支部長を辞任したと明らかにしました。市と中国・南京市との交流再開に意欲を示したことに、党の支援者から反発があったとしています。 広沢名古屋市長: 「名古屋の市長としては、この長く続いてきた姉妹友好都市というものは大切にしなければいけない。保守党の支援者と思われる方から、(批判を)大変多くいただいたことを受けまして、役職を退くのが一番ベストではないかと」 広沢市長は日本保守党の名古屋支部長を8月6日に辞任し、党員としては活動を続けると明らかにしました。 広沢市長は、河村前市長が2012年に「いわゆる南京大虐殺はなかった」と発言したことを受け、姉妹都市の交流が途絶えている南京市に親書を送る意向を示しています。