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名古屋市の広沢一郎市長が日本保守党の支部長を退任 中国・南京市との交流再開めぐり党支持者が反発

08.07(木)14:39
名古屋市の広沢一郎市長は名古屋市と中国・南京市との交流再開に向けた動きに批判が出たことを受け、日本保守党名古屋支部長を退任しました。
名古屋市と中国の南京市は友好都市提携を結んでいましたが、河村たかし前市長が2012年に南京市の幹部に対し「いわゆる南京事件はなかったのではないか」などと発言し、交流が停止していました。
広沢市長は8月4日「公の交流が途絶えていることは非常に不幸なこと」とし、交流の再開に向けて南京市の市長に親書を送ると明らかにしました。
この動きに対し、広沢市長が所属する日本保守党の支持者から批判が相次いだことから、6日、自身が務める名古屋支部長の退任を申し出て、受理されたということです。
日本保守党は名古屋支部を「いったん解散し再編する」としています。