名古屋鉄道が発表した2025年4月~6月までの3カ月間の決算で、本業のもうけを示す営業利益は5期ぶりの減益でした。 名古屋鉄道が発表した2025年4月~6月までの第1四半期決算は、前の年の同じ時期と比べ、売上高が1.4%増の1685億円、本業のもうけを示す営業利益が20.5%減の92億円と、増収減益でした。 鉄道の輸送人員が増えるなどして増収となった一方、トラック事業で貨物取扱量が減り、収支が悪化したことなどが主な理由です。