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式年遷宮に向けヒノキを切り出す儀式 3方向からおのを入れる伝統的な技法で倒される 岐阜

06.05(木)16:51
伊勢神宮の式年遷宮に向け、御神体を納める器の材料となるヒノキを切り出す儀式が、岐阜県中津川市で行われました。
伊勢神宮では20年に1度、社殿などを造り替えて御神体を移す式年遷宮が行われます。
2033年の式年遷宮に向け、御神体を納める器の材料となるヒノキ2本を山から切り出す儀式が、中津川市の国有林で行われました。
ヒノキは高さが26メートル、樹齢が推定110年で、3方向からおのを入れる伝統的な技法で倒されました。
ヒノキは6日から県内各地を巡り、1本が6月9日に伊勢神宮の内宮へ、もう1本が10日に外宮へ運ばれます。